【就活証明写真】第一印象が大事!ってどういう事?
「第一印象が大事です。」
テレビやネット、就活のマナー本などで良く聞く言葉ではないでしょうか?!
具体的に第一印象とは、何をさすのか?どんな意味があるのか?
そして面接や企業訪問で特に気をつけたい場面ではないでしょうか。
第一印象を決める要素は3つ!?
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「あの子に・あの人に一目惚れした」こんな経験ありますか?
一目見た瞬間に特定の相手に対して、夢中になる体験のことです。
そう、キュンなドラマやマンガなどで良くあるシチュエーションですよね。
特に女子のみなさまは、密かに憧れる場面かも。。。
そんな、夢のようなことは現実的でない。
今の世の中、しっかり相手の事を見定めてからでしょう。
なんて、一目惚れ説を否定したくなる気持ちも良くわかります。
一目惚れはなぜおきるのか?
これは「脳の錯覚」や「思い込み」などの心理的な要素により起きることらしいのです。
でも、落ちついて考えてください。
初めて何かしらのタイミングで会った、相手に対してすぐに自分の心の中では、いい感じ・タイプかも・ストライク・好みだな・全く興味そそらない・めちゃ苦手そう・絶対合わないタイプ・。。。。。。
様々な妄想が頭の駆け巡りますね。
そう、まだ話すらしてない段階で、勝手に自分で10段階評価までしちゃってることありますよね。
それが、会って最初に得た印象=まさしく第一印象となるわけです。
だいだい、7秒から10秒または3秒で印象の伝達が決まるとまで言われてます。
秒ですよ!!
陸上でウサイン・ボルト選手が100メートルを9秒少しで走る時間と同じくらい!?の間
そう一瞬ですね。
そして、見た目が好みの人に対しては、上記でもお伝えしたように錯覚や思い込みによって無意識のうちにその人の内面まで自分好みだと感じる可能性もあるようです。
その根拠は??
これは、メラビアンの法則といわれメラビアンという心理学者の感情のコミュニュケーションについての研究結果から公開されています。
人の印象を決める時に参考になる要素は3つ
視覚情報が55%
聴覚情報が38%
言語情報が7%の割合を占めると。
つまり、人はあった瞬間の「見た目や話し方で第一印象を形成する傾向がある」ということだそうです。
これらの3つの要素とは?
1、視覚情報 →服装、みだしなむ、表情など
2、聴覚情報 →内容ではなく、話し方、声いろ、こえの抑揚
3、言語情報 →話の内容そのもの
要素の割合からみて「話の内容」なんて、聞いてない!?ってことに近しいです。
だからこそ、”初対面で人に会うときは第一印象が大事である”という結論になるわけです。
就職活動は、”お見合いみたいなもの”、と言われています。
初めて、お会いした方に良く思われたい、好かれたい、選んでもらいたい、と誰しも思うはずです。
せっかく、ここから自己アピールタイムだ沢山の経験を語ろう!!
とはりきっていても、先ほどの話しを思いだしてみてください。
良い印象を与える事が、出来きていなかったら。。
相手の悪いイメージをもたれ、内面までも良くないと錯覚される。
心理的に自分から遠ざけたいと感じる。
悪のスパイラル現象が相手におき話しも、全く心に響かず終わってしまう。
お見合いでいうと、破談というものになるのでしょうか。
これが企業面接でも同じことです。
逆に、心理的要素を逆手にとると性格は実は根暗で、話し下手。。
でも、まずは良い印象させ与える事ができれば。
もはや、相手はウエルカムな状態で迎え入れてくれる状態でいるので、いい方向へ進む確率がグンと高くなるはず。
印象の与えかた、一つで大きく人生を左右することになるのであれば、ここは一番に力を入れる場面ではないでしょうか?!
まとめ
人はあった瞬間の「見た目や話し方で第一印象を形成する傾向がある」
人の印象を決めるさいに参考となる要素は3つ
視覚情報が55%
聴覚情報が38%
言語情報が7%の割合を占める。
よって、見た目が特に大事な事であることがわかる。
心理要素を上手く利用し、好印象を与える事がまずは、大切でしょう。
おまけ
実は、私の結婚のキッカケは相手(主人)が、違う学校へ通う友達の卒業アルバムをたまたま見てクラス写真の中から私を選んで、この子に会いたいと思ったそうです。
なんとか私を探し出し会うことに成功し、今にいたるのですが。
まさしく、写真をみて一目惚れです。
そして写真の第一印象がかなり良かったという事かもしれませんね。
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