上手に撮られる方法は?〜証明写真編〜
「表情を作るのが苦手です」と悩む方が多いです。
特に誰かに撮られると緊張して表情が思うように動かないと思う人が多いようです。
もちろんカメラマンがリラックスした環境で表情を引き出していきながら撮影をしますが、撮影前にご自身でストレッチをしておくと、イメージに近い表情で撮影する事が出来ます。
表情をうまく作れない原因の一つは口元です。
証明写真で変化が出やすいのは口元です。
緊張をしていると、食いしばって口の周りの筋肉が強張り、引きつった、ぎこちない表情になり、うまく表情を作ることができないです。
まずは口元の筋肉をほぐして柔らかく口角をあげることが出来れば
自然とイメージ通りの表情が作れるようになります。
以下を試しましょう。
①水を飲む(できれば冷たい水より3:1のお湯で割った少しぬるめの水)
②【口元ストレッチ】をする
③鼻にしわを寄せるように、目を細めて歯を出して笑う
④鏡に向かって歯を出して笑う(下の歯より、上の歯12本見えるようにするイメージ)
⑤優しくゆっくり口を閉じて笑う
①〜⑤をもう一度繰り返す
【口元ストレッチ】はこちらを参考に
撮影前に実行することで効果が出ますが、毎日、毎朝、鏡の前で練習をすることをお勧めします。
そおすることで筋肉が柔軟になり、表情豊かにすぐにイメージ通りの表情を作れるようになります。
撮影に限らずお話ししている時も爽やかな明るい表情、時には誠実に関心を持った真剣な表情と、言葉以外に表情からも伝えることができます。
常に口角が自然と上がっている人は親しみやすく第一印象も好印象です。
早速今日から口元ストレッチを取り入れましょう!