【就活】座る姿勢で、相手に与える印象が変わる!写真写りも変わる!?

就職活動では、面接、面談と人と直接お会いする事も増えてきますね。

正しい座り方やマナー、さらにより良い印象を相手に持ってもらえるための座り方をここで解説していきます。

さらには、正しく座る事によって証明写真の仕上がりも大きく左右します。

 

一つのマナーを覚えることで2つの得することが身につくなら、この機会をのがさずに自分のものにしてください。

リクルートスールの女性

ポイントを7個をみていきましょう

 

正しく座れるポイントを7個にまとめました。

①  椅子自体に深く腰かけすぎない、椅子の座面の4分の3程度にお尻をもっていくように。

② 背もたれに背中はつけない。握り拳が一つ背中に入るくらいあけましょう。

③ 上体はまっすぐにし、背筋をのばし頭の上からヒモで吊るされているようなイメージで座りましょう。

  後頭部、背中、お尻のラインが横から見ると一直線な状態を保ちます。

横から見た姿勢 背中が一直線になるように

④  足は引きすぎない、出しすぎない。垂直より5センチ前に足先をもっていきましょう。

  そして5センチ横に両足を揃えてかたむけましょう。横にずらしすぎはNGです。

⑤ 基本的に足は動かさず、足は揃えてひざは常にくっつけましょう。

⑥ 両手は重ねてやわらく揃えて、ももの上が基本です。指先まで神経を行きわたらせ、上品にみせましょう。

正面から見た理想的な座り方の女性

⑦ 話に夢中になりひざの間が開いてしまったり、足先が開いたりすると下品な印象になります。

  常に気をつけましょう。パンツツースでも姿勢は同じです。

足先が開くと品がなく見えがちです

どうですか?

何個自分自身で出来ていましたか?

 

よく見かける姿勢の中で、背もたれに背をつけて、すこし寄りかかり気味になっている座り方をしている姿勢を見かけますが、多少でも物に寄りかかることにより、本来の正しい姿勢のバランスがくずれ見る側からすると、決して綺麗な姿には見えないものです。

なので、「椅子の背もたれ」と呼ばれていますが、そこには、触れずに自分の力でしっかり腹筋を使い座ります。

ものに頼らないとまずは体が自然と起きてきますので、さらに背骨をピンと一直線に伸ばすことを意識すると、しっかりと綺麗な姿勢が保たれます。

 

綺麗な姿勢で座れる=相手に良い印象をもたれる事に繋がります。

ですが、実際にこのような姿勢を保つ場面が日常生活の中ではほとんどなく、改めて練習をしたり、マナーを身につけることが大切になってきます。

 

相手側からの見え方として、もたれすぎると、横柄な態度に見え、肩をすぼめ前のめりだと自身なさげに見えてしまいます。

肩やバランスが前のめりは、NG

体が安定せずフラついたり、手が頭や服など意味もなく触ってしまうなど、落ち着きがなく見えてしまいます。

ひざが開いてしまうと、だらしない印象に感じてしまいます。

 

どれも、常に意識することが大切なことばかりですが、結構体の筋肉を使う部位も多くあります。

日頃から正しい姿勢を思い出しながら練習する癖をつけましょう。

電車や地下鉄などの乗り物、授業中、勉強中など座る度に、今回の話を思いだしてくれると嬉しいですし、その努力こそ自分磨き、自分をプロモーションすることに繋がります。

小さな事ことですが、そこをおろそかにしてしまうと、少しの差で選考に落ちたり、折角のチャンスを逃してしまわないように十分気をつけましょう。

 

服装ですが、スカートやパンツスタイルどちらでもOKです。

自分の好きなスタイルで用意してください。

但し、どちらのスタイルでも姿勢や足の置き場などは同じです。パンツスタイルでも気を抜かずに膝はしっかり閉じましょう。

 

これらの姿勢は、証明写真の仕上がりにも同じことが言えます。

正しく座れないと、写真を面接官や人事の方が見て良い印象を得られず、逆に悪い印象をもたれる事があると言うことにもなります。

写真撮影の際も、①から⑦の動作がしっかり出来ていると写真自体の仕上がりも、綺麗で好印象を相手に与えることが可能になります。

 

写真撮影の際に自動撮影機をお勧めしないのは、正しい姿勢が自分ではよく分かっていないので、指示しアドバイスをしてくれるフォトグラファーやスタッフがいるスタジオの方が良いからです。

証明写真の撮影風景

アドバイスしてくれるスタジオで撮影を!

 

椅子に座る動作は簡単ですが、いかに綺麗に、相手に好印象を与える座り方が出来るかは別問題かもしれません。

 

就活という機会をチャンスと思い、綺麗な動作を身につけてみましょう。

損しないでプラスになる事ばかりです!

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まとめ

 

正しく座ると綺麗に見えて好印象を相手に与えます。

・7つのポイントはこちらです。

① 椅子自体に深く腰かけすぎない、椅子の座面の4分の3程度にお尻をもっていくように。

② 背もたれに背中はつけない握り拳が、一つ背中に入るくらいあけましょう。

③ 上体はまっすぐにし、背筋をのばし頭の上からヒモで吊るされているような

  イメージで座りましょう。後頭部、背中、お尻のラインが横から見ると一直線な状態を保ちます。

④ 足は引きすぎない、出しすぎない。垂直より5センチ前に足先をもっていきましょう。

  そして5センチ横に両足を揃えてかたむけましょう。横にずらしすぎはNGです。

⑤ 基本的に足は動かさず、足は揃えてひざは常にくっつけましょう。

⑥ 両手は重ねてやわらくそろえて、ももの上が基本です。指先まで神経を行きわたらせ上品にみせましょう。

⑦ 話に夢中になりひざの間が開いてしまったり、足先が開いたりすると下品な印象になります。

  常に気をつけましょう。パンツツースでも姿勢は同じです。

 

・相手から見る印象も姿勢でかわります。

・常に正しい姿勢を日頃から意識しないと、急にはできない。

・綺麗な姿勢で撮影すると、写真の仕上がりも綺麗です。

 

自動撮影機ではなく、アドバイスをくれるスタッフがいるスタジオで撮影しましょう。

 

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matsumoto@attore.jp

好印象アップアドバイザー

松本 珠美

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